モラハラ夫と離婚せずモラハラをやめさせる方法

著者(choko)自身も長くモラハラに苦しみ、夫から離婚を言い渡されるまで冷え切っていたが関係回復することに成功。その時肌で感じた夫婦関係の落とし穴について紹介しています。

夫が変わったのは何故か

夫と仲良くいたいのに、夫がモラハラ化して

どうしたらいいか困ってしまっている。

キツい言葉で追い詰められ、

理不尽に辛い思いをしている人はとても多いです。

 

モラハラは「自己愛性人格障害」といいますが、

まさしく「自己愛」のために動いています。

ですが、この性質は多くの男性が持つものであり、特別なものではありません。

これについて女性は、夫と関係を作っていくに当たって

ある程度受け入れるしかありません。

理解して、正しく対処する必要があります。

 

では、夫がどんなときにモラハラ化しやすいのかというと

それは夫があなたを思い通りに出来ないとき」、

そして「夫が夫自身を思い通りにできないとき」です。

 

「相手に求めたことをやってもらえない=自分への評価の低さ」と

とらえやすいため、あなたが何もしていなくても

夫は強い不安と恐怖に取りつかれたようになり、

衝動的に突き放したり、傷つけたり、強く命令したり、

場合によっては暴れたりします。

 

また、自分への評価を上げたいがために

自分が良いと思うことを押し付けてあなたの評価を求め、

(あなたの反応に落胆し)不安になって同様の衝動を起こすこともあります。

 

これは数年内に目に見えてエスカレートし、

最終的に妻が耐えられなくなってしまったり

憎みあって修復不可能な状態になってしまう場合が多いです。

 

こうなる前にきちんと対処できれば、

夫との泥沼な関係を抜け出し、あなたが息をつけるような

良い夫婦関係を作れるでしょう。

 

 

 

モラハラ関係のほとんどが、夫が強い不安や恐れによって

夫が衝動的になってしまうことが原因です。

夫自身はその瞬間理性が働かなくなっています。

その不安は生まれてから今までのトラウマに起因することが多いのですが、

夫はそのトラウマをきれいさっぱり忘れています。

そして、目の前のあなたが問題だと思って衝動的に動いてしまうのです。

 

表面的な言葉や態度に翻弄される妻のほとんどは

夫の悲しみ、不安、焦り、恐れなどが

怒りや威圧的な態度、理詰めの責め口調に変換されていることに気付きません。

 

夫の内面の問題はいずれ夫自身が自ら対処することですので

あなたはそれには関わることはできません。

敢えて関わると反発が来ますので、やめておきましょう。

 

 

 

あなたが夫にモラハラ対処を始めると、夫は最初ひどく不安を感じ、

いつものような衝動的な動きを見せますが

あなたはここで夫からのアプローチがどんな変化をたどるのか

客観的に見つめましょう。

 

「夫のモラハラ=不安や恐れの裏返し」の本当の意味を体感できるはずです。

 

この過程は「客観的視点を得ること」「夫からの被害を避けること」

「妻の心身の回復」の三つが目的ですが、同時に夫にも変化が訪れます。

「夫自身の不安からの(一時的)開放」「モラハラをしない日常への回帰」です。

 

結婚生活のある時点からずっと続いていたものがなくなり、

本来の夫自身を取り戻します。

身体習慣が身につくといわれる3ヶ月を一次目標として

「本来の夫自身を取り戻した生活」に慣れさせましょう。

 

この間、まるであなたの方がモラハラを仕掛けているような気分になったり

夫の浮気や離婚を心配して不安になるかもしれませんが、

勇気を持ってやり切りましょう。

コツは、強い意志と、夫の決定的な不安(離婚など)には

端的に否定してあげることです。

 

夫があなたに攻撃したり同情をさそったりしている間はまだ

夫は不安から抜け出せていません。

それを超えた先がやっとスタート地点です。

 

3ヶ月たった頃あなたは息のつける安心した生活を手に入れるでしょう。

 

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