モラハラ夫と離婚せずモラハラをやめさせる方法

著者(choko)自身も長くモラハラに苦しみ、夫から離婚を言い渡されるまで冷え切っていたが関係回復することに成功。その時肌で感じた夫婦関係の落とし穴について紹介しています。

やってはいけないモラハラ助長

これまでに私が実際にやってモラハラを助長したことを紹介します。

絶対真似しないようにしてください。

 

■泣く

夫に言われたことに傷つき、

夫の前で泣きながら辛い、悲しい、ショックだと訴えて

「言う事を全て聞くのは体力的にも精神的にも無理」と説明しましたが

「は?」と、全く聞き入れられませんでした。本当にウザそうでした…。

そうゆう泣き言を聞く時間が勿体無い、行動しろという感じでした。

さらにその後も腹を立てて責められたり暴れられたりと恐いので

泣くのはやめました。

 

■無視

出来ないことを「やります」とは言えないので

何か言われても答えないというのを試しましたが、

夫は返事がないことに猛烈にキレていました。

夫の周りの空気がどす黒くなっていくのが見えるようでした。

逆に無視返しが来て、こちらの方が困ってしまいました。

 

■相談

負担が大きくてこなせないので、

家事労働などの分担をお願いしたり

今後の方針について話し合いを求めましたが、

「泣く」のと同じく、時間の無駄、イライラさせられたと険悪でした。

 

■話しを聞く

あまりに怒るのでガス抜きに「何でも言っていいよ」と言いました。

圧が抜けたら落ち着く、一時的なものだと考えていたら

「今まで我慢して言わなかったことを言ってやる!」と…。

今思うと何故こんな事を言ってしまったのか、謎ですが

判断力も削がれていたので、仕方ないですね。

夫の方はタガが外れてモラハラが強くなりました。

 

■怒鳴り返す

怒る夫に勇気を振り絞って腹の底から本気で怒鳴りました。

もう、離婚されるかもしれない。でも何もしないよりは、と。

結果離婚はされませんでしたが、

これに共鳴するようにモラハラが強まりました。

 

■外泊する

ホテルに子どもを連れて避難したときもありました。

お互い頭を冷やしてからなら話せるはず…と思っていました。

最初の数回は不安になった夫から謝罪や心配の電話やメールが来ましたが、

度重なると鬼電や鬼メールが来て恐くなって家に戻ってしまいました。

 

■体調を崩す

本当に精神的に参って立てなくなってしまいました。

キッチンに立てない、寝そべりながら洗濯物を畳むといった感じでした。

座り込んだり寝込んだりしていましたが、

夫からは「何バカみたいなことやってんの?」と言われ

「俺が仕事の間寝るんじゃないぞ」と何度もキレられました。

夫への嫌がらせで仮病だと思っていたようです。

かなり後になって私が外で倒れた時、

「…もしかして本当なのか?」という顔をしていました。

 

■夫に家事全般を任せてみる

私が動けないので半強制的ですが、家事を任せました。

夫は一人暮らし経験があるので一通りできるのですが、

一人暮らしと家族人数分だと量が違うので、早期からキレていました。

そして、一定期間こなした後、「俺ならこの程度の家事は余裕」と言い、

出来ない私を罵った上で離婚を切り出されました。

 

そのとき私は、出来ないことを本気で申し訳なく思っていたので

素直に受け入れましたが、そうすると夫は焦って離婚はしないと言いました。

 

このときの夫を見て、不思議に思ったのを覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

さて、モラハラを治すためにやったわけではないですが、

モラハラが収まった時期があります。

そのときしていたことの覚書です。

 

◆親戚づきあいをやめる

体調が悪く、買い物に出るのもキツイ時期

正月であっても義実家に挨拶に行かず、

親交を絶っていた時期があります。

 

姑・舅に孫を会わせることもしていません。

2年ほどだったと思います。

その時期だけ、不思議と夫のモラハラがかなり無くなりました。

私の体調も良くなりホッとしました。

 

関係回復して、6歳あきの子を出産しましたが

また義実家との付き合い再開すると同時に

モラハラが強まりました。

 

 

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