モラハラ夫と離婚せずモラハラをやめさせる方法

著者(choko)自身も長くモラハラに苦しみ、夫から離婚を言い渡されるまで冷え切っていたが関係回復することに成功。その時肌で感じた夫婦関係の落とし穴について紹介しています。

モラハラ夫が敢えて言わないこと

結婚生活で一番頭が痛かったことは、

私の言葉が夫に全く届かなくなっていたことです。

しかも、「えっ、何で?」と思うようなタイミングで

夫が明らかな不快感を示していて、

触れるべきか触れないべきか分らないのです。

 

結局、夫は正論で誤魔化したり怒って私や子どもに当たったりします。

「私が気付かすに夫の地雷を踏んでしまったからいけない」と思ったものの、

なんとなーく方向性はあるものの、「これが地雷」と言えるものがはっきりせず、

どれを避けたらいいのか分らなくなりました。

 

見当をつけていた所もだんだん外れて、

何をしても怒っているとさえ感じるようになり

もはやどこが不快なのか分らないままモラハラ関係へと発展しました。

 

そうなってくると、原因の分らない怒りを収める努力をするよりも、

私や子どもの心と体の安全を守ることに注力するようになり

心では夫を心配しつつも、現実では夫を敵として対峙し、

身を守る形へと変わってしまいました。

 

 

モラハラ関係の情報を見ると、

「支配しやすい性格のあなたを、夫は敢えて選択して結婚した」

モラハラ関係において悪いのは完全に夫。妻は悪くない」

など書いてありましたが、どうもしっくり来ません。

 

夫は元々モラハラをやるようなモラルの低い性格で、

仮面を被ってターゲットを選び、結婚した。

というようなことが沢山書いてあって???でした。

 

何を見ても、「本当に?」「そうかなぁ?」と思うばかりで

そう思ってしまうこと自体がモラハラ被害に遭いやすい性格で

モラハラ被害で洗脳されてしまっていると書かれていました。

 

 勿論、夫のやることは時に冷酷で、

私は必死に命令をこなし、夫の言葉に非常に恐れを感じていました。

しかし、私は本に書かれたとおりの人格を夫に重ねて見てみることにしましたが、

「モラルが低く悪いやつで、私を洗脳する狡猾な人間」だとは思えませんでした。

 

過去のことを思い返したり、現在の状態もよく観察しました。

でも、理性的に洗脳して私を陥れようとしているというよりは、

何か強い衝動に突き動かされてモラハラを行ってしまい、

それを後悔したり、内側で正当化したり、を繰り返しているように見えました。

※正当化が終わって納得したことは後悔しません。

 

 

夫のモラハラ衝動の原因は、夫が敢えて私に言わない何かです。

色々な方法で私は原因を探ったり、衝動を止めようとしました。

時には離婚覚悟でモラハラ返しのようなことをしてみたこともあります。

結局激化するだけで何も良いことはありませんでした。

 

専門書籍の言うとおり、

モラハラは治らない。離婚しかない」というのはやはり正しいのか…。

 

長い年月をかけてエスカレートしているのは確かで、

私も身体を壊してしまいました。

夫のモラハラにもうあまりゆっくり付き合っていられません。

 

 

なんとかしたいの一心でモラハラ関連書籍を調べたり、

色々な方法を実際にやってみて反応を観察しました。

そして、夫婦関係がうまく行かない原因が段々分ってきたとき

夫婦関係改善法に出会いました。

 

内容はどれも納得させられるものばかりで

これは確かに効果があるだろうと確信し、

実際にやってみたら夫はまるで肩の力が抜けたかのように

モラハラ衝動が起こらなくなりました。

 

 

 

■「夫が敢えて言わないこと」には2種類ある

 

一つは、自分が劣等感を持っていたり、不利になる事実について。

怒りの理由を詳しく話すとそこが明らかになってしまう場合、

敢えて違う事にすり替えて怒ったりします。

 

二つ目は、過去経験した嫌な事を彷彿とさせられたとき。

生育歴などで親との関係が悪かった場合、それも含まれます。

この場合は、わざとすり替えるのではなく

本人もその原因にたどり着いていない場合が多いです。

 

 

どちらにしても、

触れてほしくない所に妻が触れそうになったので怒ったわけですが

妻から見ればどうすることもできないことです。

 

大怪我をした傷口に何度も触れられそうになるので

夫は怒っており、触らないでほしいと叫んでいるのです。

そっとしておきましょう。

 

 

もしも夫と関係回復するなら、

この二つについて夫自らあなたに話し、

あなたが受け止めてあげるということが必要になりますが

話してくれるまでにはかなり時間がかかります。

 

もしも話してくれた時は、受け止めようと決めておいてください。

 

 

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